活動概況

2015年 活動概況

2015年12月27日-2016年1月2日
デラウェア大学のDunia Tonobさんが日本の漢方医療の現場を見学にいらっしゃいました。
医局での小さな忘年会にもご参加いただきました。

2015年10月4日
第25回漢方治療研究会を当院で行いました。実行委員会を当センターを中心につとめました。

2015年9月7日-9日
シェラトン都ホテルで開催された、Oncology Asiaで渡辺賢治兼担教授が招待講演を行いました。

2015年9月4日-5日
奈良春日野国際フォーラムで開催された、第11回日本病院総合診療医学会学術総会で渡辺賢治兼担教授が招待講演を行いました。

2015年8月20日
株式会社フジクラで開催された、漢方ワークショップで吉野鉄大助教が講演を行いました。

2015年8月10日
ドイツゲッチンゲン大学病院で、渡辺賢治兼担教授がドイツにおける漢方の普及ならびにドイツの生薬栽培についての議論をしました。

ドイツではすでに12種類の生薬栽培を開始し、出荷できる状態になっていることに驚きました。

2015年8月7日
2008年9月22日〜10月24日まで漢方医学センターに滞在し研究をしていた, ドイツ(ベルリン)シャリテ大学のLydia Hottenbacher医師(現Franziskus-Krankenhaus救急部部長)が研究室を訪ねてくれました。

2015年8月4日
東国大学校(慶州)から予防医学科准教授のHyun, Min kyung(현민경)韓医師が,当センターを来訪されました。
韓医学と日本漢方とお互いの理解を深め,これからの研究の課題など,熱のこもる話し合いが出来ました。

2015年7月21日
International Women's Club Japanが仲介する「リトルアンバサダープログラム」で,中国大使館 陽光学校の小中学生と保護者の方の来訪を受けました。
漢方について説明を行い,実際に生薬に触れ,漢方を飲む体験をしてもらいました。子供たちはそれぞれに漢方を楽しんでくれたようです。

2015年7月18日
オーストリアのウィーンで漢方の診療を実践されているBernd KOSTNER医師が,当センターを来訪されました。
コストナー先生は医院で診療に当たる傍ら、グラーツ大学で教鞭をとられ、今回の国際日本漢方医学連盟シンポジウムでは会頭を務められました。

2015年6月23日
(株)日本の窓が仲介する「Japan Tour Politzer Meeting Niigata June 2015」で,イスラエルの医師の方々の来訪を受けました。
日本漢方の概要,鼻炎とめまいに対する漢方を紹介しました。非常に熱心な質疑応答が繰り広げられました。



2015年6月19日
オーストリアのウィーンで行われた第3回国際日本漢方医学連盟シンポジウム(3rd International Symposium for Japanese Kampo Medicine)において、当センターから渡辺賢治兼担教授、吉野鉄大助教が講演を行いました

Field Trial of Traditional Medicine Chapter in ICD-11(渡辺賢治)

Visualization and Standardization of Japanese Kampo Medicine with a Large Clinical Database(吉野鉄大)



2015年6月13日-14日
第6回日本プライマリケア連合学会学術大会で,渡辺賢治兼担教授が講演を行いました。

2015年6月12日ー6月14日
富山で行われた第66回日本東洋医学会学術総会において、当センターからも多数の演題を発表しました
O-004:十全大補湯を人参養栄湯に変方して効果が得られた難治性疼痛の治療経験(吉田祐文)
O-045:続発性無月経に柴胡剤が奏功した2例からの検討(堀場裕子、他)
O-110:補剤としての当帰湯の効能(沢井かおり、他)
O-157:甘麦大棗湯が有効であった2例(大岸美和子、他)
P-022:帰脾湯合五苓散加附子が奏功した特発性下腿浮腫の1例(小池宙、他)
P-068:最新版自動問診システムへの移行に関する影響の検討(吉野鉄大、他)
P-069:患者中心の自動問診システムを目指した課題抽出とその解決(有田龍太郎、他)
P-073:漢方医学教育におけるeラーニングの有用性と問題点(伊藤亜希、渡辺賢治、他)

2015年5月13日ー5月15日
韓国の済州島で行われた第10回国際代替医療研究会において、当センターから5つのポスター発表と1つの口頭発表を行いました


CS12:Integration of Kampo Medicine (Traditional Japanese Medicine) into conventional therapy under the unified medical care system in Japan; Kampo Medicine for Dysmenorrhea(堀場裕子、他)

P2.003:Development of Clinical Decision Support System of Japanese Kampo Medicine(吉野鉄大、他)

P2.004:Use of Kampo Medicine in University Hospital (吉野鉄大、他)

P2.011:Characteristics of Patients with Cancer Treated with Japanese Kampo Medicine(小池宙、他)

P2.013:Kampo treatment for low back pain in elderly patients(濱口卓也、他)

P2.014:Mental Symptoms Can Be Treated With Japanese Kampo Formula, Yokukansan and Its Variables(有田龍太郎、他)

渡辺賢治兼担教授が、研究会の理事に再選されました

2015年3月31日
第55回日本呼吸器学会学術総会において、渡辺賢治兼担教授が教育講演「呼吸器疾患の漢方治療」を行いました。

2015年3月
医局員が分担執筆した書籍「先生、漢方を鍼灸を試してみたいんですけど-患者さんにいわれて困ったときに読む本」が南山堂より出版されました。

2015年2月8日
慶應義塾大学医学部で、国際東洋医学会主催桂枝茯苓丸シンポジウムが開催されました。当センターが共催での開催でした。

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